
7月14日 兵庫県中央労働センターにて、ひょうご仕事と生活センターとの共催で研修会を実施しました。
講師には、社会保険労務士 西本 恭子(社会保険労務士ニシモト事務所代表)先生をお招きして、突然発生する介護問題に備え、いま介護を抱えている人に限らず、多くの人が感じる不安を解消すべく、介護離職を予防し、働き続けられる職場の整備に役立つ内容でお伝えしていただきました。
事前アンケートで、「仕事」と「介護」の両立する上で事前に知っておきたい社会保障制度や相談・支援機関などの現状と対応についての質問も多かったので、参加された方々からは、
・今後、自分が介護に携わるときに役立つ内容でした。資料も見やすく良かった
・自分の家族や職場の方が急に介護が必要になったとき、どのような初動対応を取れ
ばよいか、その他の注意することなどを知れて良かった
・具体的に従業員にとって介護が当事者問題であることがよく理解できた
また、実際に介護対応が必要になった場合の、手段についても具体的に説明いただき
ましたので、そのまま活用できると思った
などの感想を頂き、大変満足度の高い研修会となりました。